保守サービス

フィールドワンの保守サービスでITコストダウン

フィールドワンの延命保守サービスがお客様の様々な問題を解決します。メーカーのEOSLはそのリリース日を起点として設定されますので、発表から月日が経ってからの購入の場合、意外に早くEOSLとなることがあります。結果的に、何の問題も無く安定稼働しているシステムのリプレースを強いられるのが現状だと言えます。こうした場合、従来のシステムがすんなり稼働すれば良いのですが、原因不明のシステム障害が発生する等、必ずしも移行は簡単に終わるとは限りません。IT担当者は、リプレースのための莫大な予算の確保ばかりではなく、リスクへの対処も考慮しなければなりません。

保守サービスについて

保守費用を削減し企業IT戦略を加速

・米調査会社Forresterによると、企業はIT予算の平均72%を保守関連費用に費やしています。

・逆に言えば、企業の成長に直接影響する新規プロジェクトに使える予算は最大でも28%しかないということになります。

・IT予算の72%を占める保守費用の削減により、企業の成長戦略を支えるITシステムの投資額を直ちに拡大できることになります。例えば、この費用を50%減にすると※28+36=64%の費用が戦略的IT投資に活用することができます。

保守費用削減モデルケース

・米ガートナーの調査においても運用・保守にIT総予算の74.1%を投資している実態が明らかになっており、多くの企業にとって、戦略的なITのためには、こうした保守関連予算の改革が近道となっています。

・一方日本国内においても、一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会調査によって、ラン・ザビジネス(保守等現状を維持するための予算)に対し、バリューアップ(攻めのIT投資)は2割程度で推移していることが報告されています。

・2020年度報告によると、4割の企業において、ラン・ザビジネスが90%以上を占めるとなっています。

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会による調査

フィールドワンのIT費用削減3つのポイント

フィールドワンは主に以下の3つの方法による保守費用削減をご提案しており、各業界トップレベルの多数のお客様にご活用頂いています。1.メーカ保守 ⇒ より保守費の安い第三者保守へ

1.メーカ保守 ⇒ より保守費の安い第三者保守へ

2.リプレース回数を削減:(1)延命保守でより長く使用、(2) リプレース時、リファービッシュ機の活用による低価格のリプレース。

2.リプレース回数を削減

3.通常のオンサイトからお客様自身での保守を取り入れる柔軟な保守メニューでコストの大幅削減。

3.通常のオンサイトからお客様自身での保守を取り入れる柔軟な保守メニューでコストの大幅削減

●フィールドワンが提供する様々な保守サービス

フィールドワンでは以下のような様々な種類の保守をご提供しています。24時間365日のような高いサービスレベルの保守や、お客様の負担は増えますが低価格のセンドバック保守等。お客様のご要望に合わせたアレンジも可能ですので、是非ご相談下さい。

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●センドバック保守(年間契約)

故障した機器一式をフィールドワンに送付頂き、弊社にて問題の再現、切り分け、修理、ロングランテスト等で動作を確認し、ご返送いたします。パーコールでの対応も可能ですが、必要なパーツの入手等でより長くお待たせすることになります。

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●パーツ供給サービス(年間契約)

予めフィールドワンより、予備パーツをご提供します。故障発生時にはお客様ご自身で問題の切り分け、故障個所の特定を行い、予備パーツを使って修理頂きます。故障したパーツは弊社にお送り頂き、弊社より使用したパーツの補充を行います。

part-kyokyu

予防保守の徹底 障害対応の迅速化 付加価値のある保守パーツの保管管理 保守情報の共有化